*画像はイメージです。
子どもが突然の体調不良で入院となると、親としては不安がいっぱいですよね。
特に初めての入院・付き添いとなると、
「病室はどんな感じ?」
「食事や持ち物は?」
「駐車場の料金はかかるの?」
など、気になることが山ほどあります。
そこでこの記事では、実際に群馬中央病院の小児科に子供が入院・付き添いした体験談をもとに、入院生活の様子や持っていくと便利なもの、さらにおすすめの駐車場もご紹介します。
コンテンツ
*記事の内容は個人の感想であり、記事執筆時点のものです。
実際に入院・付き添いされる際は、当ブログで確認せず、病院に確認してください。
群馬中央病院小児科の入院環境は?
群馬中央病院の小児科病棟は、明るく清潔感のある環境です。
4人部屋が中心ですが、カーテンでしっかり仕切られているため、ある程度プライバシーも保てます。
今回、子供は百日咳の疑いで入院し、感染防止のためか、ほぼ一人部屋状態でした。
(百日咳と検査の結果が分かった後は、百日咳用の部屋に行くことになっていましたが、幸い結果が出る前に体調が良くなり退院しました)
別件で子供の付き添い入院をしたときは、4人部屋でやはりかなり気をつかいました。
その際は、東京の大きな病院に検査入院しましたが、その時と比べて、群馬中央病院も入院環境は同じでスタッフの方もやさしく親切でした。
なるべく音のでないおもちゃや絵本、塗り絵などを持っていくのがおすすめです。
設備メモ:
-
ベッド脇に小さな収納あり
-
簡易ベッドでの親の付き添い泊まりも可能(1人まで)
-
トイレ・洗面台・シャワールームあり(共用)
-
食堂なし、自販機あり
- 有料Wi-Fiあり、ポケットWi-Fiもちこみ可能
群馬中央病院小児科の入院・付き添い中の1日の流れは?
群馬中央病院、小児科に入院した際は、おおまかにこのような一日の流れだっと思います。
時間帯 | 内容 |
---|---|
6:00〜7:00 | 起床・検温 |
8:00 | 朝食 |
午前中 | 点滴や処置・清拭・診察・自由時間 |
12:00 | 昼食 |
14:00 | 検温 |
18:00 | 夕食・検温 |
21:00 | 消灯 |
食事は子ども向けの病院食が1日3回提供されます。
食事はご飯やパン、麺類も出てレパートリーも豊富でした。
子供も「おいしい」と言って毎回7~8割は食べていました。
学童食のご飯の量が180gくらいで、思ったよりも多めでした。
付き添いの親の食事は出ないため、自分で持ち込んだり、食べに行く必要があります。
病院1階に売店があるため、そちらで軽食を買うこともできます。
冷蔵庫は、ベッド脇の収納の一番下に付属していて、テレビカードを購入すると使えるシステムになっていました。
個室のベッドもあるので、希望することもできます。
シャワーは予約制で付き添いの親が使用できます。
子供は、シャワーは感染症の疑いがある場合は使えません。
入院している子ども達は、何らかの感染症があると思うので、あまり使えないと思って良いかもしれません。
群馬中央病院小児科の入院・付き添い、小学生の場合は?
小学生以上の場合は、付き添いは不要になります。
しかし、付き添い申請書に記入した両親のみ、状態確認のための来棟が可能になります。
子供は小学1年生で、不安も大きかったため、ほとんど病院内で付き添いをしていました。
自宅も近く、数時間帰ることはできたので、食事や着替えなど荷物のこと、4歳児のお世話などが多少できてなんとかなりました。
夜間も付き添いをする場合は、簡易ベッドをレンタルすることができます。
1日160円くらいで簡易ベッド・シーツ・枕・お布団一式を借りられるので、とても助かりました!
入院・付き添いで持って行ってよかったものは?
-
子どものお気に入りの本やおもちゃ
- 塗り絵
- かかとのあるスリッパ
今回は幸い、同室になる子がいなかったのですが、同室の子がいるとかなり気をつかいます。
そのため、音がでないおもちゃを持っていくのがおすすめです。
子供は塗り絵が好きだったので、比較的静かに過ごすことができて助かりました!
お子さんの好きなキャラクターの塗り絵やめいろだと、比較的過ごしやすいのではないでしょうか。
あとは、かかとのあるスリッパが便利でした。
入院中って、点滴しているのでトイレに行く回数も多いんですよね。
そのたびに靴を履くのって面倒なのですが、スリッパだと転倒リスクもあるし。
かかとのあるスリッパが楽ちんで便利なので、本当におすすめです!
群馬中央病院の駐車場、入院中の場合は有料になる!
病院敷地内には立体駐車場と平面駐車場がありますが、実は入院中は自家用車は持ちかえるようにお願いされます。
「え?マジで?」
という感じですが、マジでした。
入院日、退院日、手術日は無料になる手続きをしてもらえるのですが、それ以外の日は駐車料金がかかります。
1時間100円なので、1日で2400円ですね。
我が家は夫が運転できないため、私が自分で車を持って帰りました。
3.3kmくらいなので、ギリギリ歩ける距離ですが、荷物などを考えると大変なので、近くのパーキングを探すことにしました。
どこのパーキングを使ったかは、次の見出しでご紹介しますね!
群馬中央病院周辺のおすすめ駐車場・パーキングは?
近くに長時間利用向けのコインパーキングがあって実際に使ったのでご紹介しますね!
① ザ・パーク前橋大手町第1(徒歩4~5分、260m)

群馬中央病院近くのパーキング
〒371-0026 群馬県前橋市大手町1丁目5−9
①平日24時間:800円
②平日夜間(19時~朝7時):300円
③土日祝日24時間:400円
前払い方式で、駐車する曜日や時間に従って ①,②,③のどれかを押してから、精算を押します。
料金が出てくるので、入金して駐車料金支払証明書をもらいます。
車内の外から見える位置に駐車料金支払証明書を置く方式です。
停めた駐車場の番号を押しても何も反応しないので、注意ください!
群馬中央病院からも近いうえ、入院中は、群馬中央病院の駐車場よりも安いのでおすすめです!
また、大通りにあるため、比較的駐車場の場所も分かりやすいと思います。
② Dパーキング前橋市大手町1丁目(徒歩5分、290m)

群馬中央病院近くのパーキング
〒371-0026 群馬県前橋市大手町1丁目11
- 最大料金600円
長期の入院になると、駐車場代も気になると思うので、少しでも安いところがあるとうれしいですよね。
先ほど紹介したザ・パーク前橋大手町第1と同じくらいの距離ですが、少し細い路地なので分かりづらいかもしれません。
夜に出入りする場合は、大通りのザ・パーク前橋大手町第1がおすすめです。
まとめ
群馬中央病院の小児科は、医師・看護師さんともに親切で、安心して子どもを預けることができました。
付き添い生活は大変ですが、持ち物をしっかり準備して、駐車場も把握しておけばストレスも軽減されます。
付き添いをするお父さん、お母さんが倒れてしまうと大変なので、少しでも休めるときに休んで、なんとか乗り切りましょう!
これから入院・付き添いされる方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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