
・再発3回
・漢方3種類を試した
・穿刺2回
・レーザー開窓術で現在経過観察中
・バルトリン腺膿瘍を3回再発した経過
・市販の漢方薬3種類を試した感想
・穿刺はどれくらい痛かったか
・レーザー開窓術の流れと費用
・術後翌日から仕事できたか
※この記事は筆者の体験談です。症状や治療法は個人差があります。自己判断せず、症状がある場合は婦人科を受診してください。
バルトリン腺炎になったときの症状
私の経過
| 時期 | 治療 |
|---|---|
| 1回目 | 抗生剤+漢方で改善 |
| 2回目 | 抗生剤で改善 |
| 3回目 | 漢方→抗生剤+漢方→穿刺→穿刺→レーザー開窓術 |
最初に気づいたのは、入浴時でした。
気づいたときには、デリケートゾーンの片側がうずらの卵くらい腫れて、少し痛みも出ていたので、すごく不安になり泣きそうになりました。

ネットで調べるうちに、「バルトリン腺炎」ではないかと考えるように。
婦人科の予約をしようか迷って、数日経つうちに、急激に腫れが大きくなり、座れない、歩けないという状況になってしまいました。
慌てて、近くの産婦人科で予約をして診てもらうことに。
結果として、「バルトリン腺炎」と診断され、抗生剤の内服と塗り薬(5日間)を処方されました。
色々な方の体験談を読んで、漢方も効くらしいと思ったので、先生に頼んで「竜胆瀉肝湯」と「十味敗毒湯」の2種類を処方してもらいました。
ただ、先生もその漢方を処方するのは初めてとのことで、合わなかったらすぐにやめるように言われました。
市販薬だとこちらで販売されています。
幸い、1度目の「バルトリン腺炎」は針や注射器で膿を出す穿刺や切開などはせずに、抗生剤の内服と塗り薬でなんとか治まりました。
漢方が効いたのかどうか、そこまで実感はありませんでした。
産後で体力が回復しきっておらず、仕事も忙しかったので、疲れがたまって発症したのだと思います。
バルトリン腺、再発…(泣)
治ってほっとしたのもつかの間、1年くらいで再発します。
また、外陰部が腫れてきてしまいます。

予約しても、あっという間に座れない・歩けないほどに症状は悪化。
何とかロキソニンを飲んで、足をひきずりながら婦人科へ行きます…(´;ω;`)
ちなみに寒い冬の季節でした。
冬は免疫が落ちたり、血流も悪くなりがちで、バルトリン腺つまる人が多いみたいです。
私の近所の婦人科は穿刺はそこまで勧めてないのかな…?
今回も、穿刺はせずに抗生剤の内服と塗り薬の処方になりました。
抗生剤服薬後2日目に発熱しますが、何とか解熱。
あまり発熱が続くようだと抗生剤が効いてない可能性もありますが、1日くらいで解熱したので、何とか抗生剤は効いたのかな?
抗生剤を飲み終わる5日目にはだいぶ腫れがひいていました。
若干の痛みはあり、1.5~2㎝くらいのしこりが残っているものの、歩けるようになっていたので、そのまま受診せず日常生活へと戻っていきました。
今回は漢方のことは忘れてしまっていて、処方されずに抗生剤とゲンタシン軟膏のみでした。
いま、思えばこの時に残ったしこりを放置しなければよかったなぁ…と思います。
バルトリン腺、再発…計3度目(泣)&市販の漢方を飲んでみた
そして、今回の再発、計3度目です。
5年前に1度、4年前に1度、しばらくなっていなかったので、油断していました…。
4年前に再発した際のこったしこり(1.5~2㎝くらい?)は、性交渉をすると腫れていたのですが、痛みはなく、その後また小さくなるので、あまり気にせず過ごしていました。
(多分、バルトリン腺自体は詰まったままだった)
ある週末、金曜日。
仕事上、座っていることが多いのですが、お股に違和感が。
久しぶりすぎてバルトリン腺と気づかず、翌日痛みが出始めます。
「やばい、久しぶりのバルトリン腺だ…💦」
温めて、とにかく早く寝ようと思い、いつもよりも長めにお風呂・睡眠をとりますが、願いもむなしく、2日後には座れない、歩けないほどまで症状が悪化します。
たぶん、ピンポン玉かゴルフボールくらい腫れていたと思います。
こんな時のために買っていた、排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)を飲んでみます。
果たして効果はあるのか…!?
炎症を鎮めて膿を外に出しやすくするため、内服後に自壊が早まる(もしくは腫れがひく)ケースがあるそうです。
患部が化膿して膿が溜まっているときに、排膿を促して炎症を引かせるために使われます。
ちなみに家の残りは3日分くらいしかない…(笑)
副鼻腔炎などにも効果があり、年1回くらい副鼻腔炎になる私は重宝しています。
軽い副鼻腔炎だと排膿散及湯で治ることもあります。
ちなみにこの時は、3日間排膿散及湯(市販の漢方薬)を飲みましたが、残念ながら自壊せず痛みは増すばかり…。
(もう少し飲み続ければ自壊したのかは分かりませんが…家の在庫が切れました💦)
少し話はそれましたが、すぐに婦人科を予約し、1,2回目と同じように抗生剤と塗り薬を処方してもらいます。
「いつもの感じなら、自分で分かるかな…?」
と先生に言われ、内診はしませんでした。
正直座ってるのも動くのも辛かったので、言われるがままに。
今、思えば、この時内診してもらってたら、穿刺になってたかも…。
1度目のバルトリン腺炎の時に、漢方「竜胆瀉肝湯」と「十味敗毒湯」の2種類を処方してもらったことを思い出し、再び処方してもらうことにしました。
月曜日に受診、抗生剤を飲み始めるも、その日の夜から発熱。
ばい菌に負けているのを感じます。
抗生剤の効果が出るまで3日くらいはかかるみたいなので、3日目も発熱していたら病院に行こう、と思っていました。
幸い、3日目には解熱。
しかし、激しい痛みと腫れはそのまま。
寝返りを打つのも激痛。くしゃみするにも激痛。
家の中も痛すぎるので、ハイハイで何とか移動します。
抗生剤5日目も、いっこうに治る気配がないので、再び婦人科受診。
残念ながら自壊もせず、腫れたまま、痛みの限界です…(´;ω;`)
漢方も効かなかったのかな…。
先生「○○さん、どう?全然だめ?」(前回と違う先生)
私「2日間発熱で、解熱はしたけど、全然痛いし、座れないし、歩けません…泣」
内診台へあがり、
「穿刺するから準備してー」と先生の声。
いよいよ、人生初の穿刺。
ネットにはめっちゃ痛いって書いてあったけど、どうなんだろう…?
先生「○○さん、膿がすごく溜まってるから、注射器をさして膿を抜きますよー、いいですか?」
私「は、はい…。痛いですか…?」
先生「う~ん、痛いけど、そこまでじゃないと思うよ~」
ぷす
私「痛い痛い痛い…!」
先生「痛いよね。ちょっと我慢してね」
私「~!!!(声にならない叫び)」
15mlとれました。
先生「見たい?」
私「見たいです…」
血液とまざってピンクと白っぽい液体が…。
先生「この白っぽいのが膿ね。くるみくらいの大きさはあったかな~」
穿刺した後、まだちょっと痛いけど、なんと座れるように…!
今まで内服していた抗生剤(フロモックス)とは違うアジスロマイシン(効果が長く続くらしい)という抗生剤を出してもらい、終了。
今後もバルトリン炎を繰り返すようであれば、開窓術(新たな分泌液の排出口(窓)を作る手術)をした方が良いとのこと。
開窓術については、医療系のHPが詳しく書いているので、ここでは割愛しますね。
ただ、開窓術をするには炎症が治まってからじゃないと基本的にはできないらしい。
ばい菌が全身に回っちゃうリスクがあるとのこと。
月曜日から飲んでいた抗生剤が効かなかったのは
①菌が違う
②耐性菌の可能性
ということなので、膿を培養検査に出すことに。
先生「このまま治っちゃえば、あとから聞きにきてもいいし、今後のためにはなると思うよ。1週間後くらいに結果が出るかな。」
なるほど…!
ちなみに、抗生剤が5日効かず、苦しい思いをしたので、不安も残り…。
私「じゃあ1週間後にきます。もし、その前にまた腫れて痛くなっちゃったら来ていいですか…?」
先生「大丈夫だよ。たぶん、治ると思うんだけどね~」
私「もし、また抗生剤が効かないとどうなりますか…?」←5日間辛かったので、どうしても不安が募る
先生「う~ん、点滴かな。。。飲むよりは効きが良いからね。とりあえず、このまま治る可能性も十分にあるからね」
とのことで、一旦帰宅。
実際、注射器が入る際はけっこう痛かったけど、穿刺した後はだいぶ楽になりました。
5日痛くて苦しかったので、長期間の痛みを考えると、
穿刺という選択肢は応急処置としては全然アリかなと、その時は思いました。
バルトリン腺3回目はなかなか治らず…
穿刺をして、別の抗生剤を飲み始めて4日目…。
前回の5日間よりは傷みと腫れは若干ひいてきたものの、まだ座っても痛い、歩いても痛い…。
家の中ではなんとか歩けるものの、仕事とかそういう感じじゃない…。(´;ω;`)
病院を再受診することにしました。
内診してもらい、3㎝くらい(親指の第一関節より少し大きいくらい)のしこりがあるとのこと。
先生と相談の結果、再び穿刺することに。
痛くてもしっかり膿を抜いてもらった場合のほうが、治りが良かったという体験談を読んでいたので
「痛くても我慢するので、しっかり抜いてください…(´;ω;`)」
と先生にお願いしました。
今回も15ml。
4日でまた溜まってしまったのか…。
前回は穿刺ありがとう!と思ったけど、このまま何回も穿刺が続くのも辛すぎる…(´;ω;`)
先生「中身みると、あんまり膿って感じじゃないね…」(と言いながら、注射器の中身を見せてくれる)
確かに、中身は薄い赤・ピンク。
私「前回は、白っぽい膿がたくさんありました。」
先生「なんか膿というより、中で内出血してる感じだね。」
穿刺してもらい、なんとか座れるように。
先生「座れるなら、座っておいたほうが圧迫止血になるからその方がいいかもね。」
私「そうなんですね!痛いからずっと寝てました…」
先生「どっちの方がいいかは分からないけどね」
そして先生からは以下の説明を受けました。
・膿は出てこなかったので抗生剤が効いているはず
・前回処方された抗生剤が長く効果が効くものなので、次の受診まで効果があるはず
・内出血している理由は分からない
・これ以上腫れて繰り返すようであれば、地元の大きい病院で手術(外科的処置)が必要、紹介状を書きます
3日後に前回に穿刺した時にとった培養検査の結果が出るので、その際に受診して今後を決めることに。
手術が怖いので、漢方やらレーザー治療(日帰りで出来て、通常の手術よりも出血が少なく、負担が少ないらしい)やらをネットで調べまくっていた私。
先生にレーザー治療を受けられるか聞いてみると、こちらの病院では残念ながらレーザー治療は受けられないそうです。
自宅から車で30分くらいの病院で、レーザー治療をやっているらしい、と先生に伝えると
「レーザー治療をしてみたいなら、話を聞きにいったらどうかな」
というような感じで承諾?をいただいたので、翌日、レーザー治療をしている病院に行ってみることにしました。
バルトリン腺レーザー治療の話を聞いてみた
穿刺してもらった翌日、自宅から車で30分。
バルトリン腺のレーザー治療をやっている場所で一番近い病院に行ってみました。
事前に電話相談すると、紹介状は不要とのことでそのまま行ってみることに!
先生に内診&診察してもらい、やはり2.5~3㎝程度のしこりがあるそうです。
そして以下の説明を受けました。
・地元の大きな病院で手術となった場合は、バルトリン腺摘出の手術の可能性もある
(その病院の判断となるので、どうなるかは分からない)
・バルトリン腺摘出の場合は、血管が多く出血もしやすい場所なので、少し大掛かりな手術になる。
多分1泊2日くらいの手術になるだろう
・レーザー治療の開窓術は、日帰りで30分程度
・自分で車を運転して来て自分で運転して帰れる
・治療後当日は、家でゆっくりする必要あり(安静まではしなくてもOK)
・治療翌日は仕事もOK
・再発率はそんなに多くないが、正確な数は追えていない
・再発しても、バルトリン腺の皮が薄くなっているので、自壊もしやすくなっている
・再発しても、レーザー治療の開窓術を再度することも可能
・あまり症状がひどいと抗生剤を服用してから手術することもある
(今の状況だと大丈夫そう)
・炎症を起こしているときにすると再発率が高い
・今の病院の状況だと、5日後にレーザー治療の予約が可能
・費用は1万2000円程度+α、保険適応。
(麻酔の効き方によって費用が追加される場合もある)
・生理中だとちょっとやりづらい。
(私の場合は、周期的に大丈夫そう)
家事・育児も夫が限界を迎えていたこと、私も仕事も何もできずに、ほぼ寝たきり生活でメンタル限界だったことを考え、レーザー治療の予約をすることにしました。
(子供2人も小さく、夫も私もかなり限界を迎えていました)
バルトリン腺のレーザー治療までの5日間に、症状が悪化することも予測されたので、以下のことを確認しました。
・穿刺の培養検査の結果が出るので2日後にかかりつけの産婦人科に受診予定であること
・かかりつけに受診した際に、再度かなり痛かったら穿刺してもよいか
→どちらでもOK。(ただ、あまり腫れていないとレーザー治療できない可能性もあるので、個人差がありそう)
・かかりつけに受診した際に症状が悪化していたら抗生剤を処方してもらっても良いか
→その先生の判断に任せる
・当日痛みが強かったら病院に行く前にロキソニンを飲んでいっても良いか
→OK
紹介状は不要だけど、かかりつけの病院には、レーザー治療を受けることを伝えてね、と言われました。
かかりつけと、レーザー治療を受ける病院が違う場合は、色々確認することもあると思うので、皆さまお気をつけください!
ちなみに、痛みに弱くすごく不安だったので、看護師さんに術後の痛みを聞いてみました。
看護師さん「う~ん…。ただ、皆さん自分で運転して自分で帰ってますよ。少し痛い方は休んでから帰ることもできますよ」
私「術後、痛かったらロキソニンを飲んで帰ったほうがいいですかね?それとも、麻酔が効いているから痛くないんでしょうか…?」
看護師さん「う~ん。。。ロキソニンが必要だったって話はきかないですかね…」
それを聞いて少しだけ安心。
2日後、かかりつけの病院を再受診。
ロキソニンなしで何とか短時間なら座れる、歩けるもじわじわ痛い状態だったので、再悪化が怖い状態でした。
培養検査の結果を聞き、インフルエンザ菌だと判明。
(冬に流行るインフルエンザウイルスとは別物)
抗生剤が効いていたことも判明。
しかし、まだ腫れや痛みはあるため、外科的な処置が必要と判断されました。
レーザー治療を受ける旨を伝え、その日は何も処方・穿刺なし。
(抗生剤は効いていたので、追加不要。前回の穿刺も血漿のようなものしかとれなかった。)
何とか、レーザー治療当日まで持ってくれ~><
という感じでした。
バルトリン腺レーザー治療を受けてみた感想
幸い、座るのも歩くのもじわじわ痛みがあるものの、すごく悪化することはなく、レーザー治療当日を迎えました。
めっちゃ緊張していたので、手が冷たくなります…苦笑
治療前に、お手洗いに行き、血圧を測り、別室へ。
先生に培養検査の結果を伝え、新しい処方はなかったこと、穿刺はしなかったことを伝えます。
いざ、レーザー治療へ!
めっちゃ怖いよ~と思っていたのですが、看護師さんが優しかったのでありがたかったです。
下衣をすべて脱ぎ、治療台へあがります。
横になって足に汚れないように(?)何かを履かせてもらい、開脚状態で両足を固定。
先生「消毒していきますね」
私「お願いします!」
ゴシゴシ
私「痛い痛い…!」
思わずお尻を動かしてしまう私。
看護師さん「今はまだ痛いことしてないから大丈夫ですよ」
私「腫れてるから、圧痛で痛いです…(´;ω;`)」
看護師さん「痛いというのは教えてください。でも危ないので、お尻は動かさないでくださいね。レーザーも違うところにあたってしまうので」
確かに…!
危なかった…!(´;ω;`)
でも消毒がこんなに痛いとは予想外でした…。
私「ちなみに麻酔は痛いですか…?」
先生「痛いけど、その後は痛くないですよ」
そうですよね…(´;ω;`)
痛みに弱いので、おびえながらなんとか耐えます…。
あまりに緊張している私を見て、看護師さんが私の肩をポンポンしてくれている…。
めっちゃありがたい…(´;ω;`)
先生「では麻酔していきますね~」
私「痛いです~(´;ω;`)」
10段階の3~4くらい痛かったけど、確かにすぐ麻酔は効いてきて、触られているのは分かるけど、痛みは感じなくなりました。
レーザー治療も始まり、やや熱い感じと、焦げ臭いにおいがしてきます。
看護師さん「大丈夫ですか?気持ち悪かったりしませんか?」
私「大丈夫です…(めっちゃ怖いです…)」
先生「痛かったら言ってくださいね。麻酔はしてるけど、完全に痛くない、とはならないかもしれないです」
私「はい…(え!?そうなの!?)」
ちなみに使っている局所麻酔は30分くらいの効果とのこと。
え!?じゃあ手術終わりまでぎりぎりってこと…!?(´;ω;`)
10分、15分くらい経ったでしょうか…。
変わらず、看護師さんが肩ポンポンしてくれて、めっちゃありがたい(´;ω;`)
私「あの、今のどれくらいですか…?」
先生「半分くらいかな~」
ふと、だんだんなんか痛みが…。
私「あの、何かちょっと痛くなってきました…(´;ω;`)」
(麻酔切れるの早くない…!?)
先生「じゃあ麻酔追加しますね。深層になってきたからね」
ぷす
私「痛いです~」(麻酔の注射が)
看護師さん「どうですか?麻酔効いてきましたか?」
私「あ、効いてきました…」
また、不安の中、焦げ臭い匂いがして治療が続きます。
看護師さんが変わらず肩をポンポンしてくれて、本当に申し訳ないけど、ありがたかったです…。
先生「再発を繰り返すと、バルトリン腺の皮が厚くなってしまうんですよね。ちょっと厚いので、少し時間がかかってます。」
なるほど…。
道理で激痛だったのに自壊しないはずだ…。
恐怖に耐えて、また10~15分くらい経ったでしょうか…。
先生「もうすぐ終わりますよ~」
私「はい…あ、なんか、すごく痛いです、痛い痛い…(急に痛くなってきた…!)」
急激に痛みが10段階のうち6~7へ…!
先生「はい~(恐らく麻酔を追加してくれた)」
看護師さん「大丈夫ですよ~」
変わらず肩をポンポン。
先生「はい、終わりましたよ」
私「ありがとうございました…。(ほっ…)」
足に巻いていたものを外してもらい、両足固定を解除。
看護師さんの指示でゆっくり起き上がり、台をおります。
局所麻酔なので、普通に歩ける。
看護師さんがトイレットペーパーを渡してくれる。
「拭いて、お仕度してくださいね。拭いたら、ビニールの袋に入れてください。」
恐る恐るトイレットペーパーでお股を拭いてみると、薄いピンク色で出血っぽい感じじゃない。
レーザー治療は出血がほとんどないらしい、というのはネット情報で知っていたけど、本当にすごいな~と思いました。
麻酔は計3回してもらいました。
その後、座って先生から術後の話を聞きました。
・レーザー治療当日・翌日はシャワーのみで入浴禁止
・3日目から入浴OK
・膿が出てこず、抗生剤がしっかり効いていたと思われるので、抗生剤の処方はなし
・もうすぐ生理予定だと思うので、生理が終わってから月末までに受診すること
・性交渉がいつからOKかは、受診した際に相談
・現在は5㎜くらいの穴が開いている(奥にいくにつれて狭くなっている)
・傷口のところは押したりしないでね
追加で私が確認したこと
・プール→1週間後からOK
・月経カップ→本人が痛くなければOK
私的には、「え!?抗生剤飲まない!?」って感じだったのですが、それがレーザー治療の良いところみたいですね。

そして、治療室から歩いていると、だんだん痛みが…(´;ω;`)
看護師さん「大丈夫ですか?」
私「思ったよりも痛いです…(´;ω;`)」
看護師さん「レーザーだからじんじんしますよね」
いや、じんじんというより、普通に痛いです…(´;ω;`)
手術開始が14時で、1階の受付に戻ってきたのが14時45分くらいでした。
30分の手術予定だったのですが、40分くらいかかったので、少し長引いたという感じでしょうか。
エレベーターで1階に降り、何とか会計待ちです。
どんどん痛みはひどくなり、治療した左側に圧をかけて座れないほどに。
ロキソニン必要ないって嘘じゃ~ん(´;ω;`)
念のため持ってきていたロキソニンをすぐ服用。
お会計は11020円でした。
1万2000円くらいって言われていたから、少し麻酔が少なかったのかな…。
左足をひきずりつつ、自分の車へ向かいます。
ぎりぎり運転できる痛さだけど、思ってたより全然痛い。
病院で休ませてもらえばよかったかもだけど、痛みがさらに増したらどうしよう…。
と不安だったので、30分頑張って運転して帰りました。
帰宅後、お布団へ…!
終わった…!
とりあえず良かった…!
術後普通に痛みはありましたが、(10段階の4~5くらい?)
術後2時間くらい経つと、少し痛みが和らいで10段階の3くらいに落ち着きました。
辛いけど、車で5分くらいの保育園や学童は送迎できるくらい。
夜には痛みもだいぶ落ち着いて、ロキソニンを追加で飲む必要もなく、よく眠れました。
バルトリン腺レーザー治療の翌日
バルトリン腺レーザー治療の翌日、普通に仕事してよいと言われましたが…。
確かに昨日よりは痛みも少ないし、出血もない。
(ちょっとだけ、バルトリン腺に残っている分泌液が少しずつ出てきているので、ナプキンは必須)
縫合もないので、抜糸もない。
レーザー治療のメリットを感じました。
ちなみに分泌液は普通のおりものとは違ってちょっと臭い感じでした。
長年、バルトリン腺に溜まってしまっていたからだろうね…。
このような時に、自分で排毒できる代謝の良い身体になりたい…。
座っていても手術前は痛くて、ご飯をうつ伏せで食べることもありました。
(もはや、バルトリン腺が再発してから、うつ伏せでご飯が通常になっていた…)
でも、今日は座って食べられる…!(感動)
しかし、全く痛みがないわけでなく、座っての事務仕事ならそこまで問題ないけど、けっこう動く系の仕事なら、まだ痛いな~という印象。
私は事務系の仕事だったから翌日から仕事を始められましたが、歩くのが多いとちょっと大変だと思います(もちろん痛みに個人差はあると思います)。
心配な方・休める方は翌日もお休み(もしくは半休)とることをお勧めします。
バルトリン腺レーザー治療後、再発するのか…?
記事執筆時点で、バルトリン腺レーザー治療の翌日です。
開窓術をしても、AIに聞くと5~20%の人は再発してしまうので、不安は残ります。
ひとまず、よく寝て、バランスよく色々な食事をして、適度に運動・ストレッチをしたり、なるべく自分の身体の声を聴く生活ができればな~と思います。
しこりはまだ、2~3㎝くらいの大きさが残っています。
先生曰く、「炎症が治まれば少しずつ小さくなる」とのこと。
ただ、色々な人の体験談を読んでいると、開窓術をして再発していない人もいれば、開窓術をしても再び再発して漢方頼みしかなくなった方もいたり…。
私自身、色々免疫・体力をあげる努力もしてきましたが、基本的に体力があまりない体質。
自然にしこりが小さくなるのは難しそうな印象です。
バルトリン腺根治のために漢方薬局はアリなのか
4年前に「しこり」を放置せず、漢方で根治に向かって治療していれば…と思う気持ちもあり、今度こそ漢方で根治を目指したい…という気もします。
手術をせずに何とか治したいという方も、一定数いらっしゃると思います。
せっかくバルトリン腺が開通(違う穴だけど…)している今だからこそ、漢方薬局の漢方を試したい気持ちも…。
でもお値段がやはり高いので、躊躇する気持ちも…(´;ω;`)
バルトリン腺が腫れてしまった場合の治療は主に以下の通り。
- 抗生剤
- 抗生物質の入った塗り薬
- 穿刺
- 切開排膿
- 開窓術(メスで切開・縫合)→感染が落ち着いていて、再発を繰り返している場合
- 開窓術(レーザー治療)
- 漢方(市販・保険適応で病院処方)
- 漢方(漢方薬局)
など
実は、3回目の再発の際、抗生剤が効かずあまりに辛かったので、漢方薬局に電話相談していました。
相談して言われたことは、以下の感じでした。
・漢方の場合は、腫れがひく場合もあるが、自壊に向かって行く場合もある
・現在、腫れがひどいので、恐らく自壊に向かうであろう
・話を聞いた感じだと3~4日くらいで自壊するのではないか
・かなり痛いと思うが、それは承知いただけるか
・病院で処方されている薬はやめて、漢方に切り替えてもらう必要がある
とにかく痛くて痛くて痛かったので、これ以上の痛みに耐えられるか不安で、一度漢方薬局の漢方は見送ってしまいました…。
ただ、症状が落ち着いて、バルトリン腺膿瘍ではなくバルトリン腺のう胞(細菌感染していない)場合だと、痛みなく自壊できるケースもあるそうです。
処方によって差はあるものの、およそ1ヶ月あたり約15,000円〜30,000円くらいの金額だそう。
漢方薬局さん曰く、やはり市販の漢方と漢方薬局の漢方は異なるそうです。
同じお茶やコーヒーでも、スーパーで販売されているものと、専門店のものは質が異なるので、やはり物が違うのだと思います。
なので、バルトリン腺のう胞の方は、金額が多少高くてもいい!と思えれば、漢方薬局の漢方を試すのは全然アリだと思います!
バルトリン腺治療のための市販薬の漢方は?実際に飲んだ感想も!
バルトリン腺治療のための市販薬の漢方をネットで調べてみると、時期ごとに4つの漢方が出てきます。
○急性期(腫れ・痛みが強いとき)
竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)
下半身の「湿熱」を強力に取る代表的な漢方薬です。
局所の熱感、強い腫れ、痛みを伴う排尿痛やおりものの増加がある場合によく使われるそうです。
保険適応で病院の先生に処方してもらうことも可能です。
私は1週間飲んでみましたが、1回目の時は無事に効き、3回目の時は残念ながら効果を感じられませんでした…><
飲みやすさとしては、問題なし!
漢方苦手でなければ問題なく飲めると思います。
○化膿期(膿が溜まっているとき)
十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
膚の化膿性疾患の初期によく使われ、ウイルスや細菌感染による腫れや赤みを和らげてくれるそうです。
保険適応で病院の先生に処方してもらうことも可能です。
私は1週間飲んでみましたが、1回目の時は無事に効き、3回目の時は残念ながら効果を感じられませんでした…><
飲みやすさとしては、問題なし!
漢方苦手でなければ問題なく飲めると思います。
排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)
患部の化膿を抑え、溜まった膿の排出(排膿)を促します。
腫れてしこりになっている段階に適しているそうです。
こちらも保険適応です。
今回、3回目の再発で病院に行くまでに3日間だけ飲みましたが、それだけでは効果は感じられず…。
ただ、軽い副鼻腔炎の時には効果を感じています。
飲みやすさも問題なしです!
○回復期・慢性期(再発を予防したいとき)
下半身の「血の巡り(瘀血)」を良くすることで、詰まりやすい体質(嚢胞化)をケアしてくれるそうです。
こちらも保険適応です。
私はまだ飲んだことはありませんが、残ってしまったしこりの改善のため、飲んでみようかな…と検討しています。
漢方を試そうと思った理由
バルトリン腺膿瘍について調べると、「再発を繰り返している」という体験談を多く見かけました。
私自身も再発への不安があり、できれば手術は避けたいと思っていました。
そこで目に留まったのが市販の漢方薬です。
ネット上には、漢方で改善したという口コミもあり、まずは自分でできることを試して、できれば体質の改善もできたら…と思いました。
漢方薬だけでは治らなかった
市販の漢方薬を試してみましたが、私の場合は残念ながら完治には至りませんでした。
もちろん個人差があると思いますし、漢方薬が全く意味がなかったとは感じていません。
私の場合は傷みが強く、症状も急激に悪化して痛みに耐えられなかった…というのが正直な感想です。
バルトリン腺膿瘍は症状や状態によって治療方法が異なるため、それぞれの状況にあった治療法が見つかり、少しでも楽になれれば…と思います。
レーザー開窓術を選んだ理由
私がバルトリン腺のレーザー開窓術を選んだ理由をご紹介しますね。
①穿刺が辛くなってきた
②再発している(計3回目)
③とにかく痛くて動けなかった
④レーザー治療のメリットが大きかった
の4つがあるので、順番にお話しますね。
①穿刺が辛くなってきた
はじめて穿刺してもらったときは、5日間本当に痛くて苦しかったので、穿刺はなんてすばらしい応急処置だろうと思いました。
普段ありがたみを感じていないかもしれませんが、日本の医療は、世界で見るとかなりレベルの高い医療です。
清潔な環境、使い捨ての針・手袋、感染しないように消毒・抗生剤…
これがもし途上国だったら、全身に感染が広がって死んでいたかもしれません…。
ただ、穿刺してもらった4日後に再び穿刺となり、このまま穿刺地獄になったらどうしよう…と不安が強くなりました。
②再発している(計3回目)
今回3回目の再発でした。
バルトリン腺はとにかく痛くて辛い。
2回目から3回目は4年空きましたが、もう繰り返したくないと思いました。
③とにかく痛くて動けなかった
5日抗生剤を飲んでも効かず、さらに5日別の抗生剤を処方してもらい、とにかく痛くて動けない日々が長くて辛かったです。
子供も小さく、夫も私もメンタルが崩壊しかけていました。
④レーザー治療のメリットが大きかった
レーザー治療は日帰りで30分くらいと、気軽に受けられるのが大きなメリットでした。
保険適応となり金額も1万2000円程度とそこまで高額ではないこともありがたかったです。
薬局の漢方を試したい気持ちも大きかったのですが、自壊の痛みに耐えられる自信がなく、レーザー治療を選択しました。
ただ、レーザー治療で穴をあけてもらえれば、漢方で自壊方向に向かったとしても、穴が開いているので激しい痛みはなく、しこりを小さくできるのでは…という考えもありました。
漢方薬は試してみる価値があると思う
私の場合は最終的にレーザー開窓術を選ぶことになりましたが、市販の漢方薬を試したことを後悔しているわけではありません。
バルトリン腺膿瘍の症状や進行具合は人それぞれです。
私は症状が急激に悪化し、痛みに耐えられずにレーザー治療を選びました。
しかし、人によっては体質改善や再発予防のサポートとして役立つ可能性もあると思います。
手術を検討する前にできることを試したい方にとって、漢方薬は選択肢の一つになるかもしれません。
まとめ
- バルトリン腺膿瘍になり婦人科を受診した
- 市販の漢方薬を試した
- 私の場合は市販の漢方薬で完治には至らなかった
- 現在はレーザー開窓術を受けた
- 同じ悩みを持つ人は早めの受診がおすすめ
以上、少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!









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